東京都内でもお花見スポットとして人気の高い「目黒川のお花見」。
河川の幅が細いため、お花見屋形船は入っていけませんが是非乗船前に
お楽しみいただきたい名所の一つです。
約4キロにわたり目黒川の両側にソメイヨシノ約800本が植えられており
お花見シーズンにはぼんぼりが点灯されライトアップされます。
目黒川のお花見場所について
中目黒駅を中心に、池尻大橋駅~不動前駅までの約4キロにわたり目黒川の
両岸に桜(ソメイヨシノ)が咲き誇ります。
基本的にはシートを引いて座ってみるというよりは、歩きながらお花見を
するスタイルが一般的です。
目黒川沿いにはお花見しながらコーヒーを飲んだり食事をすることができる
カフェなどが定期的にありますので、そういったところで休憩しながら
お花見するのもおすすめです。
目黒川のお花見スポット情報
例年の見ごろを迎える時期
3月下旬 ~ 4月上旬
桜の本数
約800本
ライトアップ
日没 ~ 21:00
(場所は中目黒駅周辺地域)
近隣の屋形船乗船場所
東京・品川駅周辺の屋形船がご利用いただけます。
貸切・乗合ともにお花見の時期も屋形船は出船しております。
目黒川お花見の人気スポット
目黒川「ふれあい橋」
目黒川両岸に続く遊歩道より階段を上り、一段高い位置より目黒川の桜を
見下ろすことができる人気の場所です。
他より少し高い位置であるため、桜並木が遠くまで見ることができ、他とは
違った景色を味わうことができます。
目黒川「ふれあい橋」の場所
ふれあい橋へは目黒駅より徒歩で約10分ちょっとといったところです。
ふれあい橋のすぐ近くには目黒区美術館もあります。
目黒区美術館:東京都目黒区目黒2-4-36
目黒川「中の橋」
目黒川にかかる多くの橋がある中でも有名な「中の橋」。
赤いアーチが特徴的なかわいらしいデザインで、お花見の時期は
ピンク色の桜の中によく映えます。
キムタクが出ていたロンバケなどのテレビドラマなどロケ地としてよく
使われるようなので、見たことがある人もいらっしゃるかもしれません。
目黒川「中の橋」の場所
池尻大橋駅より徒歩で約10分ほどで行くことができます。
池尻大橋駅を降りてからすぐに目黒川へ行くことができますので、お花見を
しながら進んでいけばすぐかと思います。
目黒川「桜橋近辺」
中目黒駅近くの桜橋付近は川幅が狭まっており、両岸の桜がとても近いため
桜のトンネルができる絶好のお花見スポットとなっております。
また、中目黒駅近辺の桜並木は日没後から21時までライトアップがされて
おり、とても美しい景色が広がります。
目黒川「桜橋」の場所
桜橋へは中目黒駅より徒歩で約3分ほど、代官山駅からは徒歩で約10分ほどで
行くことができます。
多くのカフェやレストランがありますが、お花見のシーズンはとても混みあい
ますので早めに入ることをおすすめします。
屋形船のお花見周遊コースはないがクルーズ船はある!
屋形船でのクルージングはございませんが、船でのお花見はございます。
お花見のクルーズ時間は約70分で、品川(天王洲アイル)より出航し目黒川に
入りお花見をして戻るコースです。
料金は大人が3,900円、子供は2,900円です。
屋形船とは一風変わった楽しみ方ができる船となっており、とても人気なため
2月1日の予約開始とともにどんどん予約が埋まってしまいますのでご注意を!
ご予約は下記のジール様のホームページよりお花見クルーズの予約が可能です。
目黒川お花見クルーズ
まとめ
目黒川は東京都内でも屈指の人気を誇るお花見スポットの為、桜の満開時期ですと
大変混みあいます。
特に金曜~日曜の夜は周辺駐車場など泊める場所がほとんどなくなりますので、
公共交通機関で行くことをおすすめします。
混みあって大変ですがその大変さに見合うだけの景色を楽しむ
ことができる都内有数のお花見スポットです。
是非一度は足を運んでみてはいかがでしょうか。
目黒川のお花見後の屋形船乗船については、
屋形船あんない窓口までお気軽にお問合せ下さい。