修学旅行での東京屋形船の利用について

修学旅行

修学旅行や学年旅行といったもので、東京観光に来るならば是非
日本の文化の一つである屋形船でランチをしてみてはいかがでしょうか?

大人ばかりが忘年会や新年会のように宴会で使うだけではなく、
学生が学校行事の一環で屋形船を利用することがございます。

船内で江戸芸人や落語家など日本古来の芸を堪能することもできます。

今回は修学旅行などの学生行事での利用についてご紹介します。

 


修学旅行などの東京観光で屋形船利用


修学旅行や学年旅行で東京に訪れた際、観光地として挙がるのは
「東京ディズニーリゾート」や「国会議事堂」、「東京タワー」、
「東京スカイツリー」、「お台場」、「渋谷」、「原宿」、「浅草」などなど、、
キリがないほどございます。

東京らしい近代的な観光スポットが多く並びますが、
中には浅草のように江戸文化を感じられるような場所もあります。

近年海外の観光客からも日本の文化として認識され始めている
「屋形船」もそのひとつです。

【屋形船はランチで気軽に利用できる!】

屋形船と聞くと少し敷居が高く学生が修学旅行で利用するには
難しいんではないかと思われますがそうでもないんです!

お昼の利用であれば1時間30分ほどの乗船時間で、江戸前天ぷらが
ついた松花堂弁当にドリンクがついて5000円台から乗船できます。

【松花堂弁当ランチコース】

品川屋形船船清ランチ1

料理内容 : 松花堂弁当、江戸前天ぷら、ウーロン茶
乗船時間 : 1時間30分ほど
料金   : 5,000円(税別)

 

【ランチ限定 屋形船コース】

船清ランチコース7千

料理内容 : 船内揚げたて天ぷら、お刺身を中心とした和食コース
乗船時間 : 2時間ほど
料金   : 7,000円(税別)

 

【当然ディナーでの屋形船利用も可能です】

ランチ屋形船でなく、東京の夜景が楽しめて和食のフルコースも体験させたい!
ということでしたら、もちろん夜の屋形船利用も可能です。

夜のコース料理ですと基本コースで一般的に10,000円(税別)となりますが、
学生は値段が変わる船宿が多いです。
大人の基本コースについては、ほとんどの船宿が1万円で統一されている中、
学生料金はまちまちです。

晴海屋のふりそで御膳

料理内容 : 大人の基本コースと同じで和食のコース料理となります。
乗船時間 : 2時間30分
料金   : 中高生8,000円、小学生7,000円(税別)

 

 


修学旅行なら貸切船で楽しもう!


屋形船の行進

最大何人が乗船できるの??

修学旅行などの学生旅行での利用でしたら、貸切での利用になります。
貸切船の乗船人数は少ないものですと20名ほどからで、大きいものですと
130名近く乗れる大型の船がございます。

学年の人数が100名そこそこであれば大型の船1隻で一斉に
乗船することができますが、それより多い場合ですと何隻かで分ける必要が
ございます。

別で乗ると内容が変わっちゃう?

大きな船宿ですと7隻や8隻の船を所有しているところもございますので、
一緒の内容で楽しむことができます。
(各船に先生などの担当者も一緒にご乗船願います。学生のみは不可)

 

 


乗船場所はどこなの?


貸切の晴海乗船場

乗船場所は大きく分けて2種類

公営の乗船場である「共有桟橋」と、屋形船を運営している船宿が各々に
管理している乗船場である「占有桟橋」の二つです。

 

【共有桟橋】
共有桟橋はさまざまな船宿が利用できる乗船場です。
例えば浅草から乗船したいといった場合、浅草にある固有の船宿だけしか選べ
ないのではなく、お好きなさまざまな船宿を選び、浅草の共有桟橋より出船ができます。

人気のある共有桟橋は以下の5つです。
「吾妻橋乗船場」 : 浅草駅がすぐ近くにある人気の桟橋です。
「桜橋乗船場」  : 桜で有名な隅田公園より乗船できる桟橋です。
「越中島乗船場」 : 東京駅からすぐ!アクセス抜群の桟橋です。
「晴海乗船場」  : 乗合の船も多く出ている人気の桟橋です。
「お台場乗船場」 : 人気観光地お台場パレットタウン前の桟橋です。

 

【占有桟橋】
それぞれの船宿が管理している乗船場になります。
共有桟橋より多くの地域から乗船することができます。

中でも人気の乗船場所は以下の5つです。
「品川駅」   : 数件の船宿が軒を連ねている人気スポットです。
「浅草駅」   : 人気観光地よりそのまま乗船できる場所です。
「一之江駅」  : 旧江戸川とディズニー花火などが楽しめます。
「浜松町駅」  : 乗船前に東京タワーや浜離宮など観光が楽しめます。
「浅草橋駅」  : 浅草や両国にも近い観光スポットです。

 

共有桟橋も占有桟橋も、上記の場所以外にもいろいろとございます。
修学旅行で東京の観光する場所が決まっており、このあたりから乗船したいと
問い合わせていただければ「屋形船あんない窓口」のほうでお探しも致します。

 


以上が、修学旅行などの学年旅行での屋形船利用についてです。

せっかくの修学旅行で東京に来たのでしたら、近代的な東京を見るのも
いいですが今なお残る浅草のような江戸町文化に触れたり、日本文化として
海外からも認識されてきている屋形船を体験してみてはいかがでしょうか。

貸切での乗船だけでなく、少人数のグループでも乗船できる乗合についても
ご案内しております。
詳しくはお気軽に屋形船あんない窓口までお問い合わせください。