屋形船乗船前の東京観光vol.1「浅草寺」

浅草寺の宝蔵門と五重塔

東京の観光地の中でも特に人気の高い浅草。海外からの観光客も
年々増えてきております。

そんな人気観光スポットである浅草は屋形船の乗船場所としても
有名で人気がございます。
浅草駅前には吾妻橋という橋が隅田川にかかっており、そちらから
貸切の船や、乗合いの船が数多く出船ております。

貸切ですと15名以上の団体でないと貸切るのが難しいですが、
乗合でしたら2名からでも乗船することができます。
貸切も乗合も事前に予約が必要となりますのでご注意ください。

そんな浅草で屋形船を乗る前に浅草観光をするとなると、必ず訪れる場所は「浅草寺」。
「あさくさでら」でなく「せんそうじ」です!)
今回はこちらの有名なお寺をご紹介いたします。

 


東京浅草にある浅草寺の本堂について


浅草寺の本堂

東京都内では最古のお寺となります。その始まりは推古天皇の時代である
628年といわれており、今から約1400年も前となります。
東京のみならず全国的に有名なお寺なので、初詣には全国TOP10に入るほどの
参拝客が集まります。

 


本堂よりも有名な東京の人気スポット「雷門」


浅草寺の雷門

浅草寺はお寺としてとても有名ですが、先ほど取り上げた本堂をみても
浅草寺!と答えられる方は少なく、雷門のちょうちんを見た方が浅草寺と
わかりやすいくらい代表的なものとなっています。

この東京の代表的な観光スポットとなっている雷門のちょうちんを寄贈
したのは、パナソニックの創設者である
松下幸之助さんです。
その為パナソニックの旧名である松下電器の
名前が提灯の下の金色の部分に入っています。

是非東京観光の際に訪れましたらそちらも注目してみてください。

 


本堂と雷門をつなぐ「仲見世通り」


浅草の仲見世通り

雷門を潜り抜け、本堂へ向かう参道は仲見世通りと呼ばれ、
約90店もの土産物屋やお菓子屋などの店が軒を連ねております。

この仲見世通りも東京・浅草で人気の観光スポットとなっており
多くの観光客がひしめき合っており、人形焼きやきびだんご、つくだ煮などの
名物を求めてすごくにぎわっております。

 


浅草寺のパワースポット?「常香炉」


常香炉

仲見世通りを散策し進んでいくと本堂の前に「常香炉」(じょうこうろ)
と呼ばれるパワースポット?がございます。

つねにお線香の煙がモクモクとしておりその煙を体の調子の悪いところへ
浴びさせると良くなると云われています。

浅草寺へ観光した際はぜひお試しください!

これでやっと本堂となります。

浅草寺だけで仲見世通りもあることからかなりの時間楽しむことができる
観光スポットとなります。

 


東京の観光スポット「浅草寺」へのアクセス


屋形船 吾妻橋乗船場 周辺マップ

浅草寺最寄りの駅は4種類の浅草駅となります。
・東京メトロ銀座線 浅草駅 : 徒歩5分
・東武スカイツリーライン 浅草駅 : 徒歩5分 
・都営地下鉄浅草線 浅草駅 : A4出口より徒歩5分
・つくばエクスプレス 浅草駅 : 徒歩5分

各駅徒歩5分ですが、雷門から仲見世通りを通っていくのであれば
おすすめは、東京メトロ銀座線か東武スカイツリーライン、
都営浅草線の浅草駅となります。すべて上部の地図の浅草駅と
書かれたあたりが駅です。

【詳細データ】
名称:聖観音宗 浅草観音 浅草寺
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
アクセス:東京メトロ銀座線 浅草駅より徒歩5分
_____東武スカイツリーライン 浅草駅より徒歩5分
_____都営地下鉄浅草線 浅草駅より徒歩5分
_____つくばエクスプレス 浅草駅より徒歩5分
営業時間:各堂 開堂は6時より閉堂は17時(10月~3月は開堂は6時半)

料金: 参道~本殿 無料
電話番号:03-3842-0181
公式サイト:http://www.senso-ji.jp/

 


浅草寺観光から東京の屋形船へ


浅草寺の観光から屋形船を乗船する場合の最寄りの乗船場は、
浅草駅前の吾妻橋乗船場となります。

貸切の屋形船だけでなく乗合の屋形船も頻繁に出ている乗船場です。

【屋形船 あみ清】
浅草駅前の乗船場より、乗合の屋形船をよく出船している船宿さんです。
お料理は他の屋形船ではほとんどやっていない天ぷらの食べ放題を
やっております。もちろん貸切の屋形船もやっています。

【屋形船 あみ達】
吾妻橋乗船場より主に貸切の屋形船を出船しております。
乗合の屋形船も定期的に行っている船宿さんです。

こちらの屋形船以外にも様々な船宿さんをお選びいただけます。

東京で貸切の屋形船をお探しでしたら屋形船あんない窓口まで!