今回ご案内する屋形船乗船前にまわる観光名所は明治神宮!
東京でも1,2を争う有名な神社、明治神宮について今日はご紹介します。
(初詣の参拝客数でいったら例年300万人ほどで1位だそうです。)
場所は新宿から南方に1.5キロほどで、代々木駅と原宿駅の間にあります。
明治神宮は広いので参道によって最寄りの駅が異なります。
南参道 : 山手線 原宿駅
北参道 : 東京メトロ 北参道駅
西参道 : 小田急 参宮橋駅
で下車すると近いです。
明治神宮の周辺には、代々木公園や、原宿、新宿御苑、
少し離れますが、迎賓館などがあります。
上記の地図にはありませんが、代々木公園を南下すると
国立代々木競技場がみえ、渋谷につきます。
さて、明治神宮ですがどのような経緯で創建されたのかというと
名前の通り明治に関係しております。
いつも通り簡単に説明させていただくと、明治天皇崩御2年後に
昭憲皇太后も崩御され東京市民が、尊敬する天皇皇后両陛下のために神宮を
建設したいと運動をおこし現在の明治神宮がある南豊島御料地に建設を決めました。
なので、明治天皇、昭憲皇太后を祭る神社ということです。
創建は1920年で、境内のほとんどは全国から集まる全国青年団の
勤労奉仕によって造苑整備されたといわれています。
境内にある観光スポットですが、数年前から有名な清正井(きよまさのいど)です。
パワースポットとして一躍有名となり、清正井を待ち受け画像にすると
ご利益があるとかないとか、そのような噂が巷に溢れてました。
現在ではだいぶ落ち着きましたが、うわさが飛び交った当時は数時間待ちの
行列ができたようです。。
名前にある通り、豊臣秀吉の家臣として有名な加藤清正が掘った井戸として
伝承されているので清正井といわれていますが、実際のところは不明とのこと。
真偽のほどはわかりませんが、東京では珍しい湧き水の出るスポットなので、
明治神宮に行ったのなら寄ってみましょう!
最後に明治神宮のおみくじについてです。
一般的な神社の吉凶を占うおみくじと違い、明治神宮のおみくじは
吉凶がありません。
書かれているのは明治神宮にゆかりのある明治天皇、昭憲皇太后が
詠まれた詩文、和歌で計12万首の中から人倫道徳の指針となるような
教訓的なものを30首選んだものに解説文を付したものとなっています。
吉凶がないため、神社でよくみられるおみくじを縛るような場所はありません。
明治神宮でしかない珍しいおみくじを記念に引いてみるのもいいですね。
最後に明治神宮で観光した際の最寄りの屋形船の乗船場は「晴海乗船場」です。
明治神宮から代々木駅に出て勝どき駅に28分で着きます。
勝どき駅から歩いて5分ほどで「晴海乗船場」に到着します。
晴海乗船場から出船する主な東京の屋形船は、
【東京の屋形船】
晴海屋さん
あみ達さん
たかはし丸さん
など、他にも船宿さんはございます。
晴海乗船場は、貸切りも乗合いもある乗船場です。
【詳細データ】
名称:明治神宮
住所:〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1
アクセス:南参道 山手線 原宿駅
北参道 東京メトロ 北参道駅
西参道 小田急 参宮橋駅
営業時間:日の出と日の入り時間に合わせて開門閉門
料金: 参道~本殿 無料
明治神宮御苑 大人 500円 、小中学生 200円
宝物殿 大人 500円 、小中学生 200円
電話番号:03-3379-5511
公式サイト:http://www.meijijingu.or.jp/index.html