屋形船あんない窓口です。
東京千代田区、皇居の北西にある靖国神社をご紹介いたします。
日本の首脳陣が参拝するしないで何かとニュースで話題になることが
多いですが、そこはニュースなどに任せ観光地としてのご紹介を
させてもらいます。
靖国神社とは
日本国内外の戦没者を英霊として祀られている神社です。明治神宮の主祭神は
明治天皇や、出雲大社なら大国主大神のように主祭神がいるのに対し、
靖国神社は英霊約246万柱を祭神として祀っています。
この英霊約246万柱は明治維新以降から太平洋戦争までの戦没者になります。
靖国神社境内について
”靖国神社HPより引用”
①参道
境内マップを見ると凝縮されており狭そうに見えますが、下の写真
の通り実際は参道の幅も広くとても気持ちの良い境内です。
参道の途中には慰霊碑や慰霊の泉があり、参道の真ん中には
目立つ大きな銅像がたっております。
これは大村益次郎の銅像で、西郷隆盛の銅像と違いあまり有名では
無いかもしれませんが、西郷隆盛と並ぶ維新の十傑に数えられる人物です。
幕末では長州藩士として戦争で軍師的な立場で活躍し、維新後の新政府で
軍務を統括したことから日本陸軍の創設者として見なされています。
また、靖国神社の前身である東京招魂社を創建することを献策したのも
大村益次郎であったことから靖国神社に銅像が建てられた一つの理由と考えられています。
②拝殿
一般の参拝者がお賽銭や拝礼する場所です。通常は白い幕が
掛かっているが、恒例祭のときは紫色の幕がかかります。
③本殿
”同上”
本殿での参拝(昇殿参拝)を希望する場合は玉串料(2000円以上を目安)
をお志として納めます。
当日でも事前予約でも参拝可能です。詳しくは公式HPをご参照ください。
④神池庭園
本殿の裏手にあるためあまり気づかれない場所にある回遊式庭園です。
脇には行雲亭、靖泉亭、洗心亭と呼ばれる茶室があり茶道教室などが
開かれています。
靖国神社の場所と周辺観光地
”googlemap”
靖国神社は東京メトロ 九段下駅より徒歩5分の場所にあり、
周辺には皇居をはじめ日本武道館や科学技術館があります。
靖国神社参拝後、屋形船を利用するのであれば最寄りは
浅草橋になります。
飯田橋駅より総武本線で10分程度で着きます。
浅草橋より出船している貸切りの屋形船は何社かございますので
ご希望がございましたら屋形船あんない窓口までお問い合わせください。
詳細情報
【名称】 :靖国神社 【住所】 :〒102-8246 東京都千代田区九段北3-1-1 【電話】 :03-3261-8326 【アクセス】 :東京メトロ 「九段下駅」 「市ヶ谷駅」「飯田橋駅」 JR中央線、総武線 「飯田橋駅」 「市ヶ谷駅」 【参拝時間】 :6時開門~19時閉門