屋形船乗船前の東京観光vol.12 国立新美術館

屋形船あんない窓口です!

今日ご紹介する東京の名所は、10年前に日本の5番目の国立美術館と
して六本木にオープンしました「国立新美術館」です。


国立新美術館とは


六本木に延床面積14,000㎡と広大なスペースを持つ日本最大級の
国立美術館です。
デザインは美術館や博物館などを多く設計した日本建築界の巨匠
黒川紀章の最期の美術館です。

一般的な美術館は所蔵品(コレクション)を持つのに対し、
「国立新美術館」はコレクションを持たず展覧会の開催や美術の情報や
公開、教育普及などアートセンターとしての役割を果たしています。

 


どんな展示がみられるの?


所蔵品がないため、常設展示がなくいろんな展示場にてかわるがわる
展示されています。

過去の展示ではパリのオルセー美術館からマネやルノワール、
セザンヌ、モネなどの印象派の作品を展示したオルセー美術館展

また、世界の舞台で活躍し水玉のデザインが印象的な、日本人デザイナー
の草間彌生の初期から現在に至るまでの作品を展示したりアメリカの
ポップアート展や日本のマンガ・アニメ・ゲームに関する展示。

2017年9月27日からは建築家の安藤忠雄展が行われたりと、デザインに
関わる様々なものが展示されたり発信されています。

余談ですが、国立新美術館のロゴは、楽天やユニクロのロゴデザインを
担当したことで有名なアートディレクター佐藤可士和が制作。


国立新美術館 館内について


巨大な展示室が7つに、野外展示場が3つ、講堂や研修室などもあり
ここで芸術家や研究者による講演会などが催されています。

新しい美術館とあって、バリアフリー化されておりまた子連れの
お客様に向けてベビーカーの貸し出しだけでなく託児所があり、
原則毎月第2木曜日、第3日曜日、第4月曜日は子供をあづけて
ゆっくり展覧会を楽しむことができます。
※要予約、有料 詳しくはコチラ

 


国立新美術館の場所と周辺観光地


場所は港区六本木にあり最寄りの駅は東京メトロ千代田線の乃木坂駅です。
都内の中心地にあるので周りには多くの観光地があります。

明治神宮
迎賓館赤坂離宮
浜離宮恩賜庭園
などなど

国立新美術館を訪れた際の最寄りの屋形船の乗船場は
勝どき駅にあります晴海乗船場(朝潮桟橋)になります。
ここは共有桟橋ですのでいろいろな貸切りの屋形船や乗合船を
ご利用いただけます。

晴海屋
釣新
あみ達
など他にもいろいろな屋形船をご紹介できます。
詳しくはこちらまでお問い合わせください。
屋形船あんない窓口


詳細情報


【名称】  :独立行政法人国立美術館 国立新美術館
【住所】  :〒106-8558
       東京都港区六本木7-22-2
【電話】:03-5777-8600(ハローダイヤル)
アクセス:東京メトロ千代田線 乃木坂駅 (最寄り)
東京メトロ日比谷線 六本木駅
都営大江戸線 六本木駅
都営バス 青山斎場
営業時間:10時~18時(入場は17時30分まで)
※美術団体によって異なる場合がございます。
休館日:毎週火曜日(祝日又は振り替え休日にあたる場合は開館、翌平日休館)
観覧料:展覧会、美術団体ごとに定めます。
URL:http://www.nact.jp/